日立セミナー

日曜日はいつものバイトを休み、日立のセミナーに行ってきた。
ただ聞くだけでなくグループワークと社員と対話という形式だった。
体感するようなセミナーにしてくれているのはさすがだという印象。

グループワークは6人くらいでリニモの先頭車両をレゴみたいなので作るもの。
各自職種を持っており情報を共有しながらコストの安くて耐久性がよくて
よいものをつくらないといけないという,チームワークが重要であることと
モノづくりのおもしろさを学ぶというのが趣旨なのだが、時間に追われて
みんな自分の職種を無視。
試行錯誤でこれ変だとかおかしいとかパーツがフィットしないとか言い合う。
途中から気づいてたが正しい答えなどない。答えは皆で作るものだ。
やはり短時間でもきちんと全員をまとめあげるリーダーが必要であることが
よくわかった。

後半は,さまざまな職種の社員と話してまたグループワークで日立の仕事へのこだわり
を見つける。世界一を目指すことと,人とのつながりが多かった。
さまざまな分野のさまざまな技術者が情報を共有し合い,一つのベクトルに向かって
仕事をするというのが印象に残ったなぁ。

まぁ、初の就職活動はこんな感じ。
あのよくプログラムされたセミナーを組んで円滑に進めていることがまずプロである
のかもしれない。日曜日に3回も流れ作業で同じことを行っている社員の立場になって
考えるとなかなかあっちも大変だ。
とにかく、日立はインフラに強い良い会社であることはなんとなくわかった。

セミナー後は研究室の8人で焼肉。
モンゴリアンカルビというのはまずかった・・・