長かった学生生活

小学校から数えると18年間。
やっと学生という称号を剥奪することができました。やったね♪
あなたはこの18年間何を学びましたか？

僕は子供のときから早く大人になりたいと思っていた。
子供扱いされるのが嫌で早く自由になり自立もしたかった。

中学を卒業したとき、やっと義務教育から逃れられバイトもできるようになったと喜んだ。
高校を卒業したとき、やっと厳しかった校則から逃れられ自由に生きられるようになったと喜んだ。
大学生活の終わりになってやっとやりたいことがわかって喜んだ。
大学を卒業したとき、まだまだ未熟な自分に気づいた。
大学院の研究生活で世界に認められたいと思ってがんばった。
大学院を卒業した今、やっと自立のスタート地点に立つことができた。
これからは消費者じゃなく、生産者として生きていけると自覚しよう。

やっぱりこれまでの自分があったのも、そして今の自分があるのも
周りの人間があったからだと今強く思います。
子供の時は人間一人で生きていけると信じていたが一人じゃ生きていけないでよ。
一人で生きていくって寂しいしねー。

早く自立したいとか思いながら結局18年も学生してました・・・
でもまぁ間違ってなかったのだと信じています。
これから社会人になる今、まだ自立できているのかも大人になっているのかもわかりませんが
人生というものはこれから始まるので早く社会に影響を与えるような人間になりたいものですね。

これまでにともに時間を過ごした仲間も、これからともに時間を過ごす仲間も
長ーーーいお付き合いでよろしくお願いします。